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猫好きな有名人

こんにちは!!今さらですが「猫好き」の人って多いですよね!?少し前までは、子供や女性に「猫好きの人が多い」という印象だったのですが、最近では成人男性の方で「大の猫好き」という方も多いです。今回はいわゆる有名人の「猫好きの人」のエピソードを取り上げます。意外な話、ほっこりする話、笑える話・・・・・これ読んで癒されてください(笑)

 

岡本玲さんと愛猫(とろろちゃん&おかかちゃん)

 

・生年月日:1991年6月18日

・出身地:和歌山県和歌山市

・職業:女優・ファッションモデル・タレント

・活動期間:2003年~

・主な出演作品:「フリーター、家を買う」「純と愛」「わろてんか」

 

 

最初は、モデルや女優としても活躍中の「岡本玲」さんです。ある日 “猫好きの友人”に「何時かマンチカンを飼うのが夢!!」と話をした岡本さん。ほどなくして、友人が”素敵なブリーダーさん”が働いているショップを紹介してくれました。早速、“猫ちゃん”に会いに行った岡本さん、ある猫に一目惚れをしました。迷う事なくブリーダーさんに「この子を家族にします!」と告げ引き取る事に。その猫がマンチカンの “とろろちゃん”です。

 

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先住猫と保護猫・・・そして岡本さんの決心

 

とろろちゃん”を飼い始めてからも「もし、飼い主を探している猫がいたら教えて欲しい」と色々な人に話をしていた岡本さん。ある日「駅前に放置してあるダンボール箱に”捨て猫”がいる」と連絡を受けました。岡本さんが猫を保護して三日ほどが経過しても、一向に飼主さんは現れず「それならば、私が一旦預かる」と決心!!病院に保護猫を連れて行き、検査を受けさせました。一月ほど自宅で様子を見た後に、先住猫である「とろろちゃん」とも“上手くやってゆける”と確信した岡本さん。保護した猫を正式に家族として迎える事に決めました。

 

飼い猫がきっかけで生活が好転!! 猫はとても役に立つのです

 

岡本さん、実は「とろろと昆布が大好物!」という方。最初は飼い猫に「とろろ」「こんぶ」と名付ける積りでした。しかし、保護した猫は「茶トラ」という事もあり「こんぶ」は却下!!見た目で「おかか」という名前に決めたそうです。以前は、家にいる時も仕事の事が頭から離れず、心も体も休まる時間がなかった・・・という岡本さん。しかし、二匹の猫を飼い始めると、自宅で過す時間が”自然とオフに切替った”そうです。また、無駄な事を考える時間が大幅に無くなり、周囲の人からも「表情が柔かくなった」「性格が丸くなった」と言われる様になったそうです。家に猫ちゃんがいる事で仕事に張りが出てきたのかも知れません。「守るべき存在」が出来た人は強いです。

 

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猫田先生
今や大人気の猫!!タレントさんや俳優さん達にも”愛猫家の方”は多いです
タマちゃん
少し前だと”作家の猫好き”は有名だったけど、今はモデルさんやミュージシャンの人にも”猫好きな人”が多いよね
猫田先生
そうだね。また、岡本玲さんもそうだけど「猫を飼い始めてから”生活や性格”・・・全てが好転してきた」という話をよく耳にします
タマちゃん
猫の癒しの力かニャ?僕たちも色々と役に立ってるみたいだニャ(笑)

 

 

わたなべ麻衣さんと愛猫「びょーちゃん」

 

・生年月日:1989年9月23日

・出身地:広島県広島市佐伯区

・職業:ファッションモデル、女優

・活動期間:2014年~

・配偶者:JOY(タレント・ファッションモデル)

・主な出演作品:元「ar」の読者モデル、「ZIP」流行NEWSキテルネ!リポーター

 

 

もともと”大の猫好き”だった「わたなべ麻衣」さん。しかし、現実には「いつか猫を飼いたい・・・」と思うものの、なかなかその第一歩を踏み込めない状態でした。そんな折、わたなべさんの友人(母親が「猫のブリーダー」をしている方)に「”猫の赤ちゃん”が生まれるから見においでよ」と誘われたそうです。そこで、実際に会いに行った「わたなべ」さん。こちらも一目惚れでした(笑)

 

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運命の出会い!! 「びょーちゃん」はアビシニアンとペルシャのミックス

 

本当に可愛らしい、生まれ立ての猫ちゃん。絶対に他の人の手は舐めないのに、何故か「わたなべ」さんの手だけはペロペロと舐めたそうです。その様子を見て「これは絶対に運命!この子は私が飼わなくちゃ!!」・・・と謎の使命感が芽生え、家族として迎え入れる事に決めました。「アビシニアンとペルシャのミックス」である猫の名前は“びょ―ちゃん”!!「猫」という漢字を音読みにして “びょー” に決めたそうです(笑)

 

 

因みに、「びょーちゃん」はもの凄く怖がりで甘えん坊の猫ちゃん。わたなべさんがトイレやお風呂に行く時も、必ず付いて来るそうです。反面、冒険家でもある「びょーちゃん」。ソファーの隙間にズブズブと入り込み、自力では脱出できなくるというおバカな一面も・・・甘えん坊の部分では、わたなべさんが就寝時に「びょーちゃん寝るよー」と声を掛けると「わたなべ」さんの元に飛んできて、一緒に寝るのが日課だそうです(※因みに朝は「びょーちゃん」が必ず起してくれるそう。時計必要ないですね)ブリーダーである友人のお母さん曰く、「びょーちゃん」はとても賢い猫だからこそ、怖い物を理解するのが早く、周囲にある様々な物に対しても恐怖を感じるのだそうです。

 

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びょーちゃんを溺愛する”わたなべさん麻衣さん”  その理由とは・・・?

 

何よりも「びょーちゃん」の事を大切に考えている「わたなべ」さん。人間よりも寿命の短い”びょーちゃん”に「良い人生(猫生?)だった」と思いつつ、”何時か必ず来る“最期の日を迎えて欲しいという思いから、「びょーちゃん」を甘やかし、毎日好きな様に過ごさせているそうです。悲しい事ですが、今の日本では飼主や人間の一方的な都合で「ペットを捨てる・傷付ける・虐待をする・不必要に繁殖させる」・・・・などのとても許されない行為が横行しています。こうした残酷な現実がある中、良い意味で「びょーちゃん」は自由気ままに毎日を過ごし、飼い主である「わたなべ麻衣」さんの愛情を一身に受けつつ今日も元気です。

 

 

猫田先生
モデルやリポーターで活躍中のわたなべ麻衣さん。愛猫の名前は「猫を音読み」にして”びょーちゃん”だそうです(笑)
タマちゃん
「アビシニアンとペルシャのミックス」の猫ちゃんだね。毛がふさふさして可愛いニャ!!
猫田先生
わたなべさんも、もともと愛猫家の方。「びょーちゃん」の事は大変な可愛がり様ですが、それも故有る話なんだよ。
タマちゃん
いい加減な飼主さんも少なくないのに・・・一緒に過ごしている間は、”少しでも楽しい生活を送って欲しい”という思いが強いんだね。ウッ・・・(泣)

 

 

 

福山雅治さんと愛猫「オレちゃんとトラちゃん」

 

・生年月日:1969年2月6日

・出身地:長崎県長崎市

・職業:シンガーソングライター、作詞家、作曲家、タレント、俳優、ラジオDJ、写真家、音楽プロデューサー

・活動期間:1990年~

・配偶者:吹石一恵(女優)

・主な出演作品:テレビドラマ「ひとつ屋根の下2」「ガリレオ」「龍馬伝」「集団左還‼」

        映画「真夏の方程式」「そして父になる」「るろうに剣心 伝説の最期編」「マチネの終わりに」

 

福山雅治さんの自宅には「オレちゃん」「トラちゃん」の二匹の保護猫が居ます。名前の由来は、白と茶色の毛でカフェ・オ・レの様な色だから"オレちゃん"。トラ柄みたいな毛だから"トラちゃん"と名付けたそうです。因みに「オレちゃん」については「オレちゃん」では無く「オ・レちゃん」が正式名称なのだとか。また、「トラちゃん」の方も福山さんが所有している1・959年型のレスポール・スタンダードというギターのトラ目(トラ杢目)にそっくりな事から「トラちゃん」と口では呼びつつも、心の中では「レスポール」と呼んでいるそうです・・・

 

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隻腕の子猫「オレちゃん」 しかし福山さんの気持ちは・・・

 

福山さんが最初に出会ったのは「オレちゃん」。ある日、友人から「子猫を拾ったんだけど」と連絡を受けます。保護猫を預っているショップを知っていた福山さんは、先ずそのショップの方に相談をしたそうです。しかし、「オレちゃん」は生まれつき右腕がない“隻腕の子猫”・・・・・「子猫であっても片腕がない子なんて、引き取り手が見つからないかも・・・」と考えたそうです。そこで、一念発起した福山さん!「この子に与えられた生命のお手伝いを出来れば」と考え、“オレちゃん”を家族として迎え入れる事に決めました。

 

 

 

また「猫は一匹で飼うよりも複数で生活する事により社会性を身に付ける・・・」との話を聞いた福山さん。保護猫のショップに居た「トラちゃん」も引き取る事に決めました。この“トラちゃん”は人懐っこく、抱っこされるのが大好きな猫ちゃん。片や“オレちゃん”の方は抱っこされるのが大の苦手で、俺様気質の性格の猫!!福山さんは、猫は一匹いっぴき「性格が大きく異なる」という事を学んだそうです。大切な愛猫たちの声は、福山さんの「いってらっしゃい」という楽曲のイントロや間奏部分に収録され、アルバムのクレジットには「オレちゃんとトラちゃん」の芸名?を記載したのだとか(どんな芸名にされたのか気になりますね)

 

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人間に「大切な何か」を教えてくれる存在・・・猫と動物たち
 

 

福山さん、実はある“二つの出来事がきっかけ”となり、動物保護に対しても特別な関心を抱く様になったそうです。一つ目は、福山さんが子供の頃に飼っていた猫の事です。当時は、飼い猫に「人間と同じご飯」を与え、好きな時に外出させるという、“野良猫とさほど変らない生活”をさせていたそうです。それも一重に、動物に対する知識が不足していた為だった事を悟った福山さん。猫や動物に対して正しい知識があれば、きちんとした生活環境や食事を与えられたのに・・・と後悔したそうです。

 

 

 

もう一つは、あるテレビ番組で世界中を旅した時に「人間と動物・人間と自然」との関り方で、その国の成熟度が推し量れる・・・動物と人間の関係性の中に、「社会の寛容さや人間の心の豊さ」が含まれていると実感したそうです。この様な経験から、福山さんは動物保護に対して特別な関心を抱く様になり、「オレちゃんとトラちゃん」からも日々様々な事を教えて貰っているそうです。

 

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「数字だけではない保護動物の殺処分ゼロを目指して少しずつでも、ちょっとだけ急ぎながら進んで行けば」と福山さんは周囲に呼びかけて「微力ではあっても、無力ではない」とも語っています。側溝に放置されていた「オレちゃん」、ショップに居た「トラちゃん」達は福山さんの行動によって命が救われ、今幸せな毎日を過ごしています。そして福山さんだけではく、猫や犬といった生き物達は私たち人間にも、癒しだけでは無く「生きて行く上で大切な何か」を教えてくれる存在なのです。

 

 

猫田先生
最後に登場するのは、あの「福山雅治」さん!! 先生も知らなかったけど、福山さんも愛猫家の方なんですよ。
タマちゃん
福山さん、二匹飼ってるんだね。しかし、猫ちゃんの名前が凄いというか福山さんらしいニャ(笑)
猫田先生
二匹とも元々は保護猫なんだけど、一匹は隻腕の猫だったんだ。福山さんは、この二匹の飼い猫から様々な事を学んだと語っています。
タマちゃん
やさしいだけでは無く、謙虚で勉強家の人なんだね。動物って”人間に色んな事を教えくれる存在”でもある事に、みんな気付いてくれると嬉しいニャ!
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